スケッチの部屋の最近のブログ記事
知人に誘われて3日は銀杏峯へ、好天に恵まれて乗鞍岳や御嶽山が見えました。冬期は通れない小葉谷コースを選択。名松コースとの分岐点に別の車をデポして、自車で小葉谷登山口まで行くことで1時間以上の短縮ができ、周回コースを楽しめます!ヤマップ軌跡で鉱山跡石垣付近がスタートになっているのは、アプリのセッティングに手間取ったため。久しぶりの登山に加え急登の連続だったため、4日間ほどは筋肉痛に悩まされました。
高い所は落葉で、低い場所はまずまず。赤色が少なかったかなぁ。猛暑の影響が感じられました。ナナカマドは赤い実だけ。
下山途中の前山で。奥に白山連峰が。
宝慶寺憩いの村。営業休止中ですが、来季は何かあるそうです。
4年ぶりに観客を入れて開催された小松航空祭。主催者発表で来場者5万人というものの、ブルーインパルスが来なかった(鹿児島国体開会式)こともあり、道路の渋滞や会場の混雑もなくのんびりと楽しめました(2015年は14万人だった)
F15の急上昇!翼から白い煙のようなものが出ているのは、翼の上下気圧差によって発生するベイパーという現象。
オーストラリアやイタリアとの共同訓練を踏まえた特別塗装機も飛びました。
ブルーインパルスJrというそうです。
ブルーインパルスに代わって観客を魅了したのは、エアレース・パイロット室谷義秀さんのパフォーマンス。きりもみ飛行やスモーク演出などハラハラドキドキでしたね。
鬼滅の刃ペイントの全日空機も
今日は某所で山スキーの練習。ショップオーナーのKさんとその知人のWさんに現地で丁寧に教えてもらいました。私が足を引っ張ったため予定地まで行けませんでしたが、代替地が何と!新雪20センチほどある望外のパウダー斜面!「キャッホー」と歓声を上げながら滑っていました。
途中で、雪崩の危険度を判断するコンプレッションテストを実体験。雪を切り出して上から手のひらでたたく、ひじ先からの力でたたく、腕全体でたたくという方法で雪面の弱層を見分ける方法を教えてもらいました。新雪は下層のザラメ雪に割とくっついていましたが、滑れば表層雪崩。深い所で弱い部分があり、ここからいくと全層雪崩だなあと学びました。皆さんありがとうございました。
雪は何層もあってそれぞれ雪質が異なります。
諸般の事情で例年より2週間ほど遅い銀杏峯。いつもながらきつい山行も、とりあえず楽しめました。土曜日にもかかわらず駐車台数は少なくて、雪山シーズン終盤という感じ。踏み抜くことがそれほどなく、終始アイゼンでOKでした。ところが、同行者が10メートルほど滑落して腕と脇腹に軽いけがを。頭部や足でなくて幸いでした。原因はルートを見失って急斜面を下山したこと。夏道と違って、どこからでも登れる、下れるという雪山ならでは落とし穴(怖さ)でした。YAMAPというスマホアプリを使ってGPSで現在地を時々確認していましたが、常時というわけにもいかず・・時間の経過とともにバッテリーの消耗も気になりました。ということで、次からは地図とコンパスを持参しての原点回帰を誓った次第です。
白山連峰。上部に少し雲がかかってました。
荒島岳
木が朽ちていたと思うのですが、クマの仕業ではないでしょうね?
サーモスの魔法瓶に入れたお湯を約4時間後にカップ麺に注ぎましたが、十分に仕事をしました(^^♪