諸般の事情で例年より2週間ほど遅い銀杏峯。いつもながらきつい山行も、とりあえず楽しめました。土曜日にもかかわらず駐車台数は少なくて、雪山シーズン終盤という感じ。踏み抜くことがそれほどなく、終始アイゼンでOKでした。ところが、同行者が10メートルほど滑落して腕と脇腹に軽いけがを。頭部や足でなくて幸いでした。原因はルートを見失って急斜面を下山したこと。夏道と違って、どこからでも登れる、下れるという雪山ならでは落とし穴(怖さ)でした。YAMAPというスマホアプリを使ってGPSで現在地を時々確認していましたが、常時というわけにもいかず・・時間の経過とともにバッテリーの消耗も気になりました。ということで、次からは地図とコンパスを持参しての原点回帰を誓った次第です。
白山連峰。上部に少し雲がかかってました。
荒島岳
木が朽ちていたと思うのですが、クマの仕業ではないでしょうね?
サーモスの魔法瓶に入れたお湯を約4時間後にカップ麺に注ぎましたが、十分に仕事をしました(^^♪
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