2006年10月アーカイブ
県内で紅葉スポットとして有名な刈込池に出掛けました。午前5時起きで現地は7時30分ごろ。6時30分時点で駐車場には車が30台余りあって驚きました。
実は22日も行っているのですが、紅葉に露出を合わせると空は真っ白になり、空に合わせると紅葉と池は真っ暗になり・・と写真はいま一歩。そこで今回は「ハーフND」フィルター持参です。
紅葉自体はそろそろ終盤という感じでしたが、天気が良く、早い時間帯だったので風も無くと、まずまずでした。現地でベテランさんに聞いたら、奥の山(三ノ峰)が雪を被った紅葉の写真は10年に1度撮れるかどうかとのこと。これから10年間通うことにしますかねぇ(^_^)v
知り合いが大勢かかわる福井県立歴史博物館で、秋の企画展「鬼 姿と伝承」が11月26日まで開かれています。鬼の由来や物語、人の心に棲む鬼、エッセイ、豆知識などと盛りだくさんの内容のうえ、展示は音と光に工夫を凝らし、とても楽しめます。
図録も、鬼が出てきそうな雰囲気の「逢魔が時」など、素晴らしい写真の数々!
お近くの人はぜひ足を運んでみてください。詳しくはここで。
置いてみました。例によって小粋空間さんのサイトで知り、NHKオンラインLabブログからゲット。
NHKの回し者ではないのですが、何だか懐かしくて・・・
木目調時計が公開されたので、差し替えました。
D2Xのファームウエアが10月3日、2・00にバージョンアップ。Nikonのサイトから早速ダウンロードしました。
かなりの項目で改良されていて、中でも「オートフォーカス撮影時の被写体捕捉性能と追尾性能を向上しました」は本当ならうれしい限り。以下、抜粋すると
「撮影メニューの [カラー設定] に [白黒 (sRGB) ] を追加しました」
「セットアップメニューの [クリーニングミラーアップ] を、バッテリーでも動作するように変更しました」
「セットアップメニューに [カメラ設定の保存と読み込み] を追加しました」
「撮影メニューに [トリミング] 機能を追加しました」
などは使えそうです。
コンテストなどに応募する時は「セットアップメニューに [画像真正性検証機能] を追加しました」が有用かも。
オートフォーカス性能が向上したというカメラを、早くフィールドで試したいですね。
追記
カメラのファームウエア2・00のRAW画像には、キャプチャーエディターも4.40から4.42に上げないといけないようです。
4・42の方も「RAW 画像の暗い部分の再現性を修正しました」など、改善点が多くあります。
デビューです。初めて撮った鳥は、やっぱりヤマセミ!!。
一ヵ所にまったりしていたので、デジスコには格好の練習台でした。
ところが、難しい?!が実感。ピントの山がつかめません。CanonのS80はMFモードで撮ると、中央部が拡大する機能があるのですが、それでもピントが分かりません。今日はモニターフードを装着しなかったので、よけいに見づらかったです。モニターフードは確かルーペが付いて拡大機能もあったと思うので、また練習してみます。
デジスコの難しさとしては、ピント合わせもさることながら、高倍率だけに、まず自分がどこを向いているのか分からないということも経験しました。これは夕方になって照準器を使いこなせるようになり、ひとまず解決。
第二に、今日試した限りでは、色の表現が・・・です。(私はどちらかと言うとコントラスト強めが好きですので)。適正露出で撮ればいいのかもしれませんね。本日のヤマセミは、かなりマイナス補正してしまいました。
いずれにしても、奥が深い世界に入り込んでしまい、弱っています^^;
ほぼ同じ位置からデジ眼ゴーヨン(クロップON)で撮ったのがこれ。デジスコの大きく写せるというアドバンテージは揺るぎないと思いますが、画質的にはどうなんでしょうかね。もっとも、初デジスコでの感想なので、今後さらに使い込んで画質向上を図りたいですね。
同じ北陸在住のherasigiさんのページにリンクを張らせていただきました。よろしくお願いします。
デジスコセットを導入しました。
とは言っても、本日は雨だったので、組み立てただけです^^;
アダプターやカプラーなどの道具がたくさんあり、いきなりでは四苦八苦。ショップに電話してレクを受けながら大騒ぎしました。
スコープを手に入れた目的は、すばり観察のため。これまで野鳥の会の皆さんと生息数調査や探鳥会などに出掛けても、ショボイ双眼鏡では遠くの鳥や逆光時は、ほとんど見えませんでした。見えなきゃ始まらないので、思い切ってコーワのスコープをゲットした次第。
「KYOUEI BIRD」で大特価だったことにも背中を押されましたが(^_^)v
スコープの入手に際して、どうせなら写真を撮れるシステムもついでに・・・ということです。
いよいよ未知の領域に足を踏み入れることになりましたが、使いこなせるかどうか不安ですね。
この機会に手元の撮影機材をまとめました。トップページの左、リンク集の下に掲載しています。