撮影時に、カメラの液晶よりもう少し大きな画面で画像を確認できないかなぁーと思って探したところ、こんなのを見つけました。東芝のSDカードで無線LAN機能の付いた[FlashAir」。通常のSDカードとして画像を記録するとともに、通信機能で電波を飛ばすので、この電波をパソコンやタブレット、スマホなどで受信する仕組みです。
私の場合はニコンのD800に入れ、Googleのタブレット端末Nexus10で受けてみました。iPhoneやiPadなどでもOKです。手順としては、まずタブレット側に専用アプリFlashAirをインストール(無料)。カメラ側の設定としては、液晶モニターのパワーオフ時間メニューで各項目とも最大または無制限にする必要があります。←ここまでは東芝のサイトに記載あり。ところが、これだけでは認識してくれませんでした。ネットで調べたところ、(1)ダブルスロットルのうちCFカードは抜いておく(2)ライブビューモードで撮影する・・・という手順でようやく使えるようになりました。風景や室内でのブツ撮りなど、いろいろなシーンで活用できる・・・はずです^^;
カメラで撮影した画像サムネイルがタブレットに反映され、タップすると大きな画像で見ることができました。