9月30日、県内でモモイロペリカンを撮影。足環があり、かご抜けとみられる。
足環の色などから、1997年に山口県宇部市の常盤公園から逃げ出した「ウエンディ」(例のカッタ君の一族)らしい。北海道を中心に暮らしているとか。
福井県には2000年10月にも飛来していて、フーテンのウエンディ君の放浪は、今も続いているようだ。
モモイロペリカンの寿命は50年ほどなので、これからも元気にいてほしいものだ。
それにしても10?ほどの体重からすると、餌の量も半端じゃなさそうなのだが、野良ペリカンのウエンディのたくましさには感動を覚える。いずれもノートリ、リサイズのみ。