2008年2月アーカイブ
星の撮影に挑戦中ですが、10日夜に少しこつが分かったような気がします・・・
北極星を捉えて極軸合わせをした後、2つ以上の任煮の星をセットする「アライメント」まではOK。試しにシリウスを20分ぐらい追ってみたところ、ファインダーのセンターで捉え続けていました。
これまでは、D3のライブビューモードでピントを確認し、ミラーアップで撮影しても星が微妙に流れました。この日は、黒い布でレンズを覆った後、シャッターを切ってから布を外して露光してみました。
結果は、普通に撮った100秒(ISO1250)よりも、布シャッターの300秒(ISO400)の方が星が止まっていました。オリオン座の大星雲M42。地球からの距離が1600光年、光の速さでも1600年かかるというわけですから、ブレにはシビアだと納得した次第。この時期、星が見える夜の少ないのが難点ですが、また試してみます。