長い間、デジカメばかりでしたが、先日よりフィルムも使い始めました。以前はキヤノンやニコンのフィルムカメラを使っていて、ニコンのクールピクス950からデジカメになったと思います。8年前かぁ?!
フィルム復活の理由の第一は星空やホタルの撮影でデジタルの限界を痛感したということです。長時間撮影だと、ニコンの場合、撮影と同じ時間だけノイズリダクションのため待たされ、そのストレスは・・・
第二に中版カメラを使っている知人のリュウ・ガブリエルさんやN原さんらと同行して上がったフィルムを見せてもらい、その差に違いを感じたからです。ハイエンドのデジタルはフィルムを超えたという声もありますが、今のところの個人的な感覚では、まだ及ばない部分が・・・というところです。
そんなわけで、35?より大きい6×6サイズ、ハッセルブラッドのボディーとレンズを中古で導入。リバーサルで撮影した後、自宅のスキャナーで読み取った画像を掲載します。
スキャナーはエプソンGT?X9000、一枚目の出力は3200dpi、ピクセルサイズはD2Xの等倍(4288×2848)より小さめの3320×2948です。右上にごみがあったのでトリミングしています。
解像度を上げればさらに高密度になりますが、ネット上では300dpi程度で良いのかもしれません。ブローニーサイズは情報量が多く、風景などではデジカメの出番が少なくなりそうですが、望遠を使う鳥の世界は、やはりデジタルでしょうね。
クリック2回で巨大になります。
2枚目はハッセルで初めて撮った「ファーストライト」。渓谷で手持ち、お気軽撮影でした(反省(-_-;))
スキャナーは300dpi設定で1207×1200ピクセル。
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