すごくうれしいことがあったので、報告します。
昨年５月に県内で初観測のアネハヅルを撮りましたが、その写真がトヨタ自動車本社のショールーム「トヨタ館」で使ってもらうことになりました。
日本デザインセンターから昨年１２月下旬に「飛んでいるアネハヅルを探しています」と打診があり、このページを見ていただいたようです。ブログを立ち上げて良かったというのが実感。その後、何度かやりとりがあり、何とか採用されたようです。鶴の仲間では最も小さなアネハヅルが、８０００?級のヒマラヤ山脈を効率良く飛ぶことが、トヨタのハイブリッド車のコンセプトと一致したとのこと。
すごいことになってしまい、驚いている次第です。アネハヅルの飛翔写真は少ないことと、シャッタースピード１／２００で羽がぶれて躍動感があったことが良かったようです。愛知万博が始まったら、このショールームにも寄って撮影してきます。
2005年2月アーカイブ
午前１１時ごろから、午後５時すぎまで付き合ってくれました。木から木へ飛び移りながら餌を探しているようでしたが、時々雪が降る天気で狩りは難しそう。夕方に少し晴れて、ようやく捕食シーンに出会えましたが、ＩＳＯ１６００でも１／１００という世界で、写真は没でした。
周りが雪なので、スポット測光でも１／１２５０になります。
ミコアイサが割と近くで撮れました。でも、なかなか寄らせてくれない子ですね。
ボートが通過した後に面白い波紋ができました。
オナガガモ
バン、バン、バン・・
ハシビロガモも近くに来ましたが、こっちに気づいて２カット撮っただけで、行っちゃいました。
発表になりました。Ｄ２Ｘの発売を直前に控えたこの時期、心が揺れる部分があります。ノイズの減少とＲＡＷ４０枚は魅力的なのですが、価格が４９０Ｋ・・・（実売はどうなるか分かりませんが）。
それならばＤ２Ｘに分がありますかねぇ。ただ、Ｄ２Ｘで秒８コマにしようとすると、クロップ撮影で枠内に収めないといけないという制約があり、結構ネックになる感じも。報道関係からは、４００万画素の扱いやすいサイズで、フルファインダー、低ノイズの要望が強かったため、急遽開発したようです。
画質を選ぶか、高速連写を選ぶか・・しばらく様子見が最善のように思えますが、我慢できないこともあったりして（爆）。
１２日はオジロに会いに出かける途中、思わぬ所にミサゴがいるじゃありませんか。
近寄って車窓から撮ろうか、この場所で車外から撮ろうかと迷いましたが、本命は別にあるから逃げられても仕方がないか・・と車の外に。あらら、逃げませんね。そっと機材をセットして、じっくり撮らせてもらいました。
獲物を探しているようで、鋭い視線を走らせます。
おっと、こっちを気にしているようです。
ミサゴはボクサーのように首を左右に振りながら辺りを見回し、目の前の枝をガブリ。何をしたのでしょうかねぇ？
そろそろ行くかぁ?。
ここまでが午前の部。午後に立ち寄ったら、まだいました。１３日にもいたので、お気に入りの場所になったのかも。（この一枚だけ、左端を少しカットしています）。
１．７倍のテレコンを導入。結構いけます。５００×１．７＝８５０なので、６００×１．４＝８４０とほぼ同じ。ロクヨン持った気になります(^_^)。曇天だとＡＦが極端に遅くなるのが・・・１０枚近く連写してピントがきていたのは、これだけ。
小雪のちらつく中、オジロワシに会うためいつもの場所へ。オオタカの若が飛ぶとカモたちはあわてていました。
ところがオオタカはまだ狩りが下手で、結局捕れずじまい。
ミコアイサの雌
コガモなどもいました。
いつもは県内ばかりですが、富山のｙｏｓｈｉさんからメールでお誘いがあり、即決で行って来ました。
ｙｏｓｈｉさん、ご親切にいろいろとご案内頂き、本当にありがとうございました。
白鳥が飛来するという富山では有名な湖と田んぼで、白鳥の撮影を満喫。お天気は良くなかったのですが、雪の中の白鳥を楽しめました。人慣れしているので、１４ミリのワイドレンズで鳥を撮ったのも初めてでした(^_^)。そのうちの何枚かを。
ゴーヨンでは近すぎです。
タイトルは「反抗期」とでも
番外の飛びもの
大きな水かきがあるのですね。
ワイドです。天気が良くて青空なら・・
ｙｏｓｈｉさんのキャノンＭａｒｋ2を借りて撮影。切れがいいですね。あのまま、持ち帰ろうかと思いました（笑）
