夏はやっぱり、これでしょう! ということで流星群を狙って白山へ。標高2,450メートルの室堂は雲海の上なので、一晩中満天の星空を堪能できました。午後8時ごろから13日午前4時ごろまで、8時間で約2,000枚を撮影。このうち40枚に流星が写っていたので、歩留まりは2%、まあこんなものでしょうか。途中でカウントを忘れてしまいましたが、200個以上は間違いなく目視しました。しかし、この標高だと夏でも寒いのです。長袖シャツにフリース、ジャケットまで着込みましたが、10度以下の世界で、歯をガチガチ言わせながら震えながらの撮影でした。
天の川の横を飛ぶ流星(南天)
御前峰辺りから飛び出す流星(北天)
午前3時30分ごろからは、御来光を見ようと登山客が続々と登ります。この写真には8個の流星が写っているのですが・・・(^^;) 空が次第に明るくなってきたので青みがかった感じになりました。
すごいきれいですね!!!数も多いですけど、何より星にいろんな色がついています。いろんな宝石が散らかってるみたいです。(バカみたいなこと言ってすみません)アンタレスなら赤いなーと思って見ていますが、他の星は白ばっかりです。こんなにきれいに色があるんですね。
高山植物もキレイです。食虫植物とかもあるのかなぁ。探したくなります。
ゆうくん、今晩は。星の色は、星の表面温度で違い、高温だと青く、低温だと赤くなります。
晴れ、曇り、雨と地球上ではいろいろな天気になりますが、雲の上だといつも星が瞬いています・・・!
星を見ていると、小さな事にこだわるのが馬鹿らしくなるという気がしませんか(*^_^*)