連休を利用して涸沢へ出撃。ここ10年で4回目の訪問でしたが、きれいに紅葉する前に枯れた感じになっていて、まったくダメでした。天候の影響なのか・・・・
もう一つの目当ては、13年周期の当たり年と見込まれた「りゅう座流星群」。月齢10・7の月が沈んだ9日午前3時すぎから未明にかけて、それなりに流れ星が観察できました。ただ、この時期の標高2400メートルの夜間は当然、氷点下! 寒さと、レンズの結露に苦労しながらほぼ徹夜で撮影しました。
月に照らされる涸沢カール。現地の小屋によると、テントは何と約1,000張りあり、最多だとか。テントと涸沢小屋、涸沢ヒュッテの泊り客を合わせると数千人がいたことになります。小屋とヒュッテは共に1畳に3、4人が寝るという大混雑。こちらはテントでゆっくりと・・・と目論んだものの、テント場も混雑のため、斜面で小石がゴロゴロという悪条件での設営となりました^_^; 8日午後11時58分撮影
午前4時ごろ、早起きの登山者たちが北穂や奥穂に向かって登り始めています。
9日午前9時50分ごろ。快晴。テントがかなり少なくなりました。
縦位置で
霜が降りていました。
パノラマコースから
大雪渓
上高地で
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