毎年通っている祭りで、これを撮ると、ようやく春が近づいたという気がします。今回は4年ぶりに対岸から狙ってみました。雪解けで水量が多くて流れも激しく中を、三脚をつえ代わりにして撮影ポイント探しにウロウロ^_^;
縦位置で。
水面のアップ。
各地区の櫓の上では、お囃子に合わせて浮かれます。
「浮いた、浮いた、浮いた、浮いた」の掛け声とともに火の回りを跳ねる。
竹の先に付けた餅を食べると、無病息災とか!
27日撮影。車のすぐ前の看板に止まっていました(^。^)
天気が良かったので、久しぶりに鳥見。近くを走る車を警戒して飛び立つ群れ。
その中に変わった子が1羽。マガンと比べて体が黒っぽく、腹は白い、尾羽の黒い部分も少ない・・・マガンと他のガンの交雑のようですね。
次のカット
オオタカだと思って掲載していましたが、野鳥の会のベテランさんからハイタカとのご指摘がありました。マガンの群れを見た後、立ち寄った場所で。現地でお会いした皆さん、お世話になりました(^。^)
昨年1月以来の出会いです。飛ぶには早い時間帯で、カラスに追われたのが原因でした。
雪山バックで。
雪が解けた田んぼの上で。
良い色に染まりました!
真上を飛びました(^^;)
凍った湖の上や青空をバックに飛ぶオオワシをアニメにしてみました。サムネイルはノイズがありますが、クリックすると少しはましに・・^^;
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ゴジュウカラ。2羽が交代で巣穴のリフォームに励んでいました。
イスカ。最終日、壽沸湖に寄った際、同行のメンバーさんが発見してくれました。
この湖でオオハクチョウの死骸が見つかり、鳥インフルエンザを警戒して9時から立ち入り禁止となりましたが、その少し前に訪れていました。オオハクチョウは怪我が原因で死んだようで、ウイルス検査が陽性になったというわけではないとのこと。それでも帰り際には靴裏を消毒されました。
オオハクチョウは最初オジロワシに食べられ、次に現れたキツネが横取り。北海道の厳しい冬を生き延びるために、生き物たちは必死です。
在庫がたっぷりありますので、その中から。
クロガモのペア。
オナガガモとマガモ
連休を利用して10日から14日まで、北海道へ鳥見に出掛けました。釧路APから入り、根室、羅臼を経て網走近くの女満別APまで、レンタカーで約770km。北の国ならではの初めて見る鳥が10種類以上を数え、大満足の遠征でした。ご案内していただいた野鳥の会大先輩のYさんとSさんには、感謝、感謝です。
初日はタンチョウのポイントに着いた途端、想定外のキレンジャクがお出迎え。赤い舌があることを知りました。
この日は晴天で、タンチョウも気持ち良さそう。
ねぐらへ向かう。
夜明け前のねぐら。タンチョウが起き始めました。
次第に明るくなってきました。
餌場へと飛ぶ。
キタキツネが現れて警戒します。
納沙布岬へ向かう途中の漁港で、ハマシギの群れが。
ハギマシコを初見、初撮り。でも電柱では証拠写真ですね^_^;
オジロワシやオオワシを木々の枝で見るようになりました。
初見、初撮りのコオリガモ。夕日で水面が良い感じになりました(^。^)
日本最東端の納沙布岬へ。
根室で泊まった風連湖畔のコテージ裏で、ワシたちが餌を求めて数多くやってきます。
餌を奪い合う2羽のオジロ
別の漁港でも
ホオジロガモ
シノリガモ
ワシカモメとオオセグロカモメ
シロカモメ
前夜から激しい風雪に見舞われ、オホーツク沿岸には「暴風雪警報」が発令。こんな警報は初体験。
地吹雪で前が見えず、所々には大きな吹き溜まりが。道路両端の高い所には道幅を示すと思われる標識が並んでいて、この地で生活する大変さを実感しました。
ということで、この日はひたすら移動するのみで、各所の通行止めをナビ頼りに回避しながら、6時間近く走って網走着。鳥見は到底できないため、旧網走監獄を移築した博物館を見学しました。
面会の様子
看守小屋の台所
外作業の際の食事
最終日は網走で、オオワシとオジロワシを堪能しました。
ワシのなる木
雪がようやくおさまり、心身ともに撮影の余裕ができました(^。^) というものの、土曜日は10時間、日曜日は5時間も除雪作業に追われましたが。最深で190センチほどあった積雪は現在、120センチ。春が待ち遠しいですね。 鳥たちも雪で餌が捕れずに大変です。
雪が消え始めた水田で懸命に餌探し。
コハクチョウも
コハクチョウとヒシクイが仲良く餌を食べていました。
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