近年、気になっていたヒメボタル。先日の観察会は台風で中止になりましたが、本日、出掛けました。
小雨で気温20度以下という悪条件だったので、出現数は少なかったです。
でも、生涯初めてのヒメボタルに感激でした。ご案内いただいたK先生ほか皆さん、ありがとうございました。
とにかく数が少ない中で移動するので、光る方向にカメラを向けてもなかなか写りません。さらに、ゲンジやヘイケは定期的に光るのに、ヒメの点滅は気まぐれ。撮影が非常に難しい被写体です。
人里でゲンジボタルを撮る感覚で撮影したら、山の中は桁違いの暗さ。画像をPCで明るくしても、ホタルしか写っていません(-_-;) ここ数日がリミットのようですので、できればリベンジを・・・
約0.5秒間隔で点滅するヒメボタルは光跡が点になります。記念写真の雰囲気だけでも。
ISO100、F1.4、40秒
捕獲したヒメボタルをペットボトルに。案内していただいた大学の先生が、研究のために持ち帰るのであり、決して撮影のためではありませんので念のため。
ホタルのランタンのような感じで、昔の人はホタルの光で勉強していた・・・本当だったのかも?
ISO400、110秒
最初に蛍の写真だとはわかりましたが、全体を改めてみますとイルミネーションかな?と言う気持ちにもなりました。
コメント読ませてもらううちにヒメホタルの貴重は体験をされたhaseさんの話がありましたので、イルミネーションなんてそんな考えでコメントを書き始めたことはお詫びします。
蛍の季節もそれほど長くは楽しめませんので、このブログでも楽しませてください。
遅くなりました?。月末まで多忙です。
今年はかなりホタルに出掛けることができましたが、ヒメボタルは難関でした。来季こそと誓うのでありました^^;
長時間露光だと、ノイズが出たり、バッテリーがピンチになったりでデジタルの限界を感じた撮影でもありました。