アカショウビン

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念願の赤い鳥さんが撮れました。ここに通って4度目。山の登り口まで行って待機したものの、声はすれども姿は見えずという状況でした。「ああ、今日も駄目か」とあきらめて帰る道すがら、きれいなチョウが体にまとわりつくように飛んでいました。「もしかして、鳥の神様が案内してくれるのか}と、その時、そんな思いが頭をよぎりました。(本当に)。
下山中にチョウが川の方へ飛び去り、つられてのぞくとカワガラスのヒナが親から餌をもらっているじゃありませんか!珍しいシーンだと撮影していると、対岸に音もなく現れたのが、アカショウビンでした。
「ウワッ」。震える指で霧中でシャッターを押し、何とか数カット撮れました。あの感動は生涯忘れられないでしょう。

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東南アジアの生息地の乱開発で、日本への渡りが激減しているそうです。環境問題は深刻ですね。鳥に罪はないのですが・・・。

温暖化で世界の鳥が、かなり減りそうだという報道も先日ありましたよ。どんどん深刻化しているようで、真剣に考えなくてはならないですよね。

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このページは、haseが2004年9月27日 01:00に書いたブログ記事です。

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