所用を片付けて午後からの出撃だったので、ほとんど期待しないでウロウロ。
下山中に車窓から「アレッ」という感じで赤っぽいものが見えました。何と！アカショウビン。まったく鳴いていなかったので、この出会いは奇跡的です。
そっと車をバックして４枚撮ったところで、後ろに車が来てクラクション！それもベンツなのでクラクションの音が「パォーン」とやかましい。
当然のようにアカショウビンは飛び去りました。道路の真ん中で撮っていたこちらが悪いのですが、クラクションじゃなくてライトで注意喚起する方法もあるのに・・・・「ベンツは嫌いだぁーー」と思ったのでありました(^^;)
それにしても、久しぶりに心臓バクバクという感じでしたね。
ＩＳＯ２００でシャッター速度は２５分の１秒
慌ててＩＳＯを切り替えて２５０分の１秒
１４日撮影。オスとメスが約３０分間隔で餌を運んでいました。
そろそろ巣立ちが近いなと思っていたら、１７日から姿が見えなくなったようです。７月初旬にヒナがかえったようですので、巣立ちまでは３週間弱でした。
前回は空振りでしたが、今日は何度か出現してくれました（＾ｖ＾）
前日は会えなかったので、早起きして出発。午前６時すぎぐらいから現れました（＾ｖ＾）
シャッタースピードが遅くてぶれてしまいました。雰囲気だけ^^;
３１日は探鳥会があり、前日からキャンプをして楽しみました。アカショウビンは午前５時ごろと１０時ごろに鳴きましたが、姿は見えず。それで別のポイントに出掛けたら、会えました！！
引いた絵で。ガクアジサイ？はこの後、色づくのでしょうかねぇ（＾ｖ＾）
念願の赤い鳥さんが撮れました。ここに通って４度目。山の登り口まで行って待機したものの、声はすれども姿は見えずという状況でした。「ああ、今日も駄目か」とあきらめて帰る道すがら、きれいなチョウが体にまとわりつくように飛んでいました。「もしかして、鳥の神様が案内してくれるのか｝と、その時、そんな思いが頭をよぎりました。（本当に）。
下山中にチョウが川の方へ飛び去り、つられてのぞくとカワガラスのヒナが親から餌をもらっているじゃありませんか！珍しいシーンだと撮影していると、対岸に音もなく現れたのが、アカショウビンでした。
「ウワッ」。震える指で霧中でシャッターを押し、何とか数カット撮れました。あの感動は生涯忘れられないでしょう。
