25日の日の出ごろは薄い霧でした。ところが午前8時ごろから急に濃くなり、慌てて撮影スポットに急行して、冬バージョンを撮影してきました。春や秋だと、雨が降って湿度が高い日の夜から未明にかけて晴れたときの放射冷却で霧が発生するのですが、冬期はパターンが異なるようですね。さらに冬期は霧の発生時間が長く、この日は10時ごろまで続きました。撮影場所までの東側からのルートは、このところの天気と先人の踏み跡などで、ほぼ長靴で登れますが、場所によってはスボッと踏み抜くこともあるのでご注意を。深雪も想定して準備したスノーシューが力を発揮してくれました。
雲海のころ、セスナ機が数回、旋回していました。報道関係あるいは個人のチャーター機かな・・・?
県外から来たという女性はこんな靴で最長コースを登ってきたようです。ヒールがアイゼンやスパイク替わりになって滑らなかったの?という話もありましたが、事前に現地情報をしっかり把握しておくようにお願いします。